1990-06-15 第118回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
また、無線ロボット雨量計につきましては、昭和五十八年度から平成二年度に更新いたしました。現在のところ順調に稼働いたしておりまして、今後、施設の稼働状況を見て更新計画を検討してまいる所存でございます。自記雨量計につきましては、今後老朽化の著しいものから計画的に順次更新することといたしております。
また、無線ロボット雨量計につきましては、昭和五十八年度から平成二年度に更新いたしました。現在のところ順調に稼働いたしておりまして、今後、施設の稼働状況を見て更新計画を検討してまいる所存でございます。自記雨量計につきましては、今後老朽化の著しいものから計画的に順次更新することといたしております。
それ以来、人数など変遷がございましたけれども、ここでの主な仕事は、郡山における雨量観測と、近隣の山間部における無線ロボット雨量計、これのデータを受信し中継する、そういうことが任務でございました。
○有住政府委員 気象通報所は元来が無線ロボット雨量計というものの中継としてできまして、そこに人がいて、無線で入ってきたデータを親官署に知らせるという仕事でございました。
それから、いままでやっておりました仕事でございますけれども、主な仕事といたしまして、山間部に無線ロボット雨量計というものを設置いたしまして、これは雨の量を把握するためでございます。それは無線でございまして、通報所でそれを受けまして、その値を親官署に報告していたわけでございます。これはその後の技術の進歩で、そのような中間的な人がいなくても自動的に親官署にデータが入るようになります。
気象通報所の目的と申しますのは、山地に置きました無線ロボット雨量計のデータを、親官署と申しておりますけれども、地方気象台へ中継するという仕事、それからその気象通報所で観測をして、先ほど言いました地方気象台へ通知するというようなことが主な仕事でございます。
まず、通報所の問題でございますけれども、通報所の目的と申しますのは、山に設置しました無線ロボット雨量計というのがございますけれども、そのデータを、真っすぐに中央気象台などに、親元の官署と申しておりますけれども、そこに届かないものですから、通報所で中継をいたしまして、それから親元へ送るという仕事が一つございます。
で、この気象通報所の設置の目的と申しますのは、まあ主に山間に置きました無線ロボット雨量計でございますけれども、それを受信をしたり中継をして地方気象台等に通報すること、あるいは、その通報所のある場所、横手でございますと横手の所在地における気象観測をして、それを地方気象台に通報するということが主な任務でございます。
この気象通報所の問題につきましては、これは元来無線ロボット雨量計というものを雨の観測が重要だということで設置いたしまして、そのロボット計からデータが入りますのを通報所にいる職員が聞きまして、それを親官署の方の地方気象台等に知らせる、それから一日一回九時に観測いたしましたものを知らせる、それから親官署から情報がございましたときにそれを地元の関係のところに、自治体等に知らせるというような三つの仕事が本来
○毛利説明員 雨量の観測に当たりまして、気象庁は、青森県と秋田県の境の付近の雨量の観測をいたしますために、より雨量の点から見まして代表性のございます四兵衛森に無線ロボット雨量計を設置しております。 なお、岩木山の付近の雨量を観測いたします観測ネットといたしまして、鰺ケ沢、五所川原、四兵衛森、弘前等に観測点を配置してございます。
アメダスになりましても当然夏の間は設置いたしますが、冬はこれを撤去いたしますので、無線ロボット雨量計につきましては観測点は従来と変わりございません。
そういうふうな意味合いの、無線ロボット雨量計の受信、中継をやるというふうな任務を持つものが一つの種類でございます。さらにもう一つの種類は、ダムの管理機関等がございまして、そういったダム管理機関等に対しまして気象情報を連絡し解説するというふうな意味合いの使命を持つものがございます。
○羽田委員 ただいま気象庁の長官からもお答えいただいたわけでございますけれども、私どもの出身県の長野県も、立地条件がきわめて複雑でございまして、気象現象も局地的変化が激しく、集中豪雨、降ひょう、豪雪などの被害が多いので、局地的気象現象の的確な把握のために気象レーダーの設置と、無線ロボット雨量計の設置を要望しておりますので、この点につきまして、たいへん陳情めいて申しわけございませんけれども、この席からお
それから三番目の片貝川、早月川上流の五カ所に自動記録計づきの無線ロボット雨量計を設置するということでございますが、私のほうとしても無線ロボット雨量計はもう少しつけて、的確な雨量を、それはその地点だけの雨量しかわかりませんけれども、つかみたいという計画をいたしております。 以上でお答えといたします。
それから片貝川、早月川上流等の五カ所に自動記録つきの無線ロボット雨量計を設置してもらいたい。これは冬の遭難に対する対策にもなりますので、これらのことはこの際ぜひひとつお願いしたい、こう申し出ておりますが、この点はどのようなお考えをお持ちでしょうか、気象庁から御返答を願いたいと思います。
○説明員(柴田淑次君) 岐阜県の問題に限りますと、岐阜県についてはただいま申しましたように、レーダーは大体完備しておると申してもいいわけですが、集中豪雨について考えます際には、レーダーの像と、それから先ほども申しましたように、各地の観測所から入ってくる観測資料というものも有力な判断の資料になるのでございまして、現在岐阜県内においては自動的にと申しますか、無線ロボット雨量計と称するものがございまして、
特に多目的ダムにおきましては、水源におきまして予報の迅速を、雨及び水位その他流量を迅速に知らなければなりませんものですから、主として無線ロボット雨量計もしくは無線ロボット水位計等の設置をなしておりまして、これによりまして事務所におきましては、ボタンを押すだけで直ちに所要の時期に所要の量を知ることができまして、これによってダムの円滑な操作を行なおうとしておる次第であります 以上、大体現況と応急対策を
鳥取地方気象台長よりは、気象災害の多発より近時重要性を加えた防災業務のため、レーダー、無線ロボット雨量計等、観測器材の増強、防災面を担当する専任職員の設置について、また現在の庁舎が鳥取市の中心市街地より八キロも離れ、関係官公庁団体機関との連絡に便を欠くので、庁舎を移転していただきたい旨の要望がなされました。
四番目の水理水害対策気象業務の整備でございますが、庄川、由良川等の大河川、それから北海道の網走等の管内を対象としまして、無線ロボット雨量計等の観測施設及び通信施設の整備のための経費でございます。それから航空気業務整備でございますが、函館、釧路等の十二カ所の飛行場に航空分室を作りまして、そういう航空気象関係の増強をはかりたいという経費でございます。